好きじゃないけど付き合う 

Produce by nameless sennin
箇条書きの知識を得ても変わらない。毎日の日々を、人生を、地球を変えていくのはいつもひっそりと語りかける物語だった。。

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好きじゃないけど付き合う

好きじゃないけど付き合う
好きじゃないけど付き合った経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
また、好きじゃないけど付き合った結果、
なかなか別れられない状況を経験された方も。
交際には2つのステップがあるのです。
この記事では男女の交際について詳しく見ていきます。
好きじゃないけど付き合う  物語の始まり。

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好きじゃないけど付き合う

バス子「ねえ、バス男さん?」   


バス男「どうしたんだい?バス子ちゃん。」


バス子「私の彼氏のことなんだけど・・。」


バス男「どうしたんだい?恋愛相談だろ?」


「うん。私今ね、なんかあまり好きじゃない人と付き合うことになっちゃってて・・。初めの頃は<この男、結構良いな!>って思っていたんだけど。。。でも今は別にそんなに好きではないの。だからね、付き合ってはいるんだけど<別れようか?どうしようか?>で迷っているの。バス男さんはどう思う?」


「どう思う?って言われても・・。・・さぁ~?」


「ちょっと!バス男さん、冷たいわね!<さぁ~?>って。もっと、なんか言ったらどうなの!?」


「じゃあ、どうしてバス子ちゃんは、そんなに好きじゃない相手と<別れようか?どうしようか?>で迷っているんだい?好きじゃないなら、別れれば良いじゃないか?」


「うーん、なんかね、そんなに好きじゃないけど、だからって別れて彼がいなくなると思うと寂しいの。」


「そりゃあ・・・‘その彼’が、バス子ちゃんのアイデンティティーの1部なってしまっているなあ~。。。・・じゃあ、付き合いを続ければ良いじゃないか。」


「でもその彼ったら、付き合い始めの最初の頃はコマめにメールくれていたのに、最近は全然メールをくれないの。それに、付き合い始めの最初の頃は時間割いて、よく一緒に居てくれたんだけど、最近は<忙しい!>って言って、あまり一緒に居てくれないの。それが不満で、彼と<別れようか?どうしようか?>で迷っているのよ。」


「ふ~ん。まあ、<しょうがない状況>だよね~。」


「はぁ?どうしてしょうがないのよ?」


「どうして?って・・、それは、バス子ちゃんカップルが‘交際の2つのステップ’のうち、‘愛情’の段階にすすんでいるからだよ。だからそういった状況はしょうがないんだ。交際が‘愛情’の段階にすすんだ場合に、よく見られる状況だよ。だからこういった話はよく聞くだろ?


「うん。確かによく聞く話ね。てか、その前に‘交際の2つのステップ’ってなぁに?」


男女の交際には2つのステップがあるんだ。1つめのステップは‘心酔・発情期間’。トキメキやドキドキのホットな期間だね。この期間は、付き合い始めから、だいたい3~12ヶ月くらい続くんだ。付き合い始めの最初の頃って、嬉しさと不安でいっぱいで、でもでも、言わば本能のままにお互い相手を求めるだろ?それに、<今、彼or彼女はなにしてるんだろう?>とか、<この夕日、彼or彼女と一緒に見たかったな~。>なんて付き合っている相手のことがいっつも頭に浮かんでくるだろ?ソレが交際の1つめのステップ‘心酔・発情期間’さ。」


「あ~、わかる!そうそう!付き合い始めって、そうよね~。だから、恋愛していて付き合い始めの頃って、浮き沈みも激しいけど、すごく楽しいのよね。」


「うん。だから<付き合い始めの頃に戻りたい!>なんて言葉をよく聞くよね。でね、男女の交際のステップのうち、‘心酔・愛情期間’が終わったら、次にくるのが、2つめのステップ、‘愛情期間’なんだ。トキメキやドキドキはない、安定期・倦怠期だね。付き合いが長くなってくると、付き合っている相手が‘刺激的な異性’というより、まるで‘友達’‘家族’‘空気’のように、一緒にいて当たり前な存在になってくるよね。そうなってくると、‘愛情’の時期にすすんだと言えるよね。」


「うんうん。よくいう‘恋から愛に発展した’ってやつね。ずっとドキドキ・ラブラブでいたいけど、交際期間がながくなるとどうしても、まんねりになってくるものね。男女の交際の2つのステップについては、よくわかったわ。でも、どうして私は<しょうがない状況>に陥っているの?」


「うん。まずね、バス子ちゃんが、あまり好きじゃない相手と付き合うことになってしまっている最初のキッカケは、初めの頃は<この男、結構良いな!>って思ってしまったからだよね?」


「そうね。でもどうしてずっと好きではいられないような相手を、始めの頃は<この男、結構良いな!>って思ってしまったのかしら?


「恋は盲目だし、‘心酔・発情期間’だったからだよ。心が酔っぱらってるからちゃんと相手を見れていないんだ。ま、詳しく説明するとね、例えば・・・お腹が減っている時って、満腹のときには<おいしそう!>って思えない料理でも<おいしそう!>って思ってしまうだろ?それと同じで、付き合っている相手がいないときは、付き合っている相手がいる時には<良いな!>って思えない駄目な異性でも<良いな!>って思ってしまうんだ。」(紹介・合コン・婚活パーティー等が有効な理由


「そうね~。特に女の子は、周りの女友達は彼氏・旦那の話をするし、女の子の雑誌だって恋愛についての話が多いしで、独り身でいると‘寂しさ’を煽られて<彼氏が欲しい!>って思っちゃうものね。特にイベント(夏・クリスマス等)のときなんてそうだわ。要は、お腹が減っちゃって、(恋愛欲が)満たされていない状況なのね。そんな状況のときだったら、異性を<良い男ね!>って思いやすくなってしまうわね。私も、そういう状況だったから、ずっと好きではいられないような相手を、始めの頃は<この男、結構良いな!>って思ってしまったのかもしれないわね。」


「そうだね。でもそういうのって男だってあるんだよ。男は独り身だと、常にお腹が減っているからね。つまり欲求不満なんだ。その上、サイトや雑誌、広告なんかで食欲(性欲)を煽られるからね。そんな欲求不満な状態の時に異性に出会うと<良い女だ!>って思いやすくなるよね。」


「ふーん。じゃあ男女はどうしても欲がらみで異性と付き合っちゃうから、‘失敗’や‘別れ’が生まれるのかもしれないわね。でも、どうして欲がらみかもしれないけど、始めの頃は<この男、結構良いな!>って思えていたのが、あまり<良いな!>って思えなくなるのかしら?」


「それは単純に欲が満たされたからだよ。お腹が減っているときに<おいしそう!>って思えていた料理でも、ご飯食べた後は<おいしそう!>ってなかなか思えないよね?それと同じだよ。‘恋愛欲’や‘性欲’、はたまた‘所有欲’‘愛されたい欲求’等が満たされてしまったことで、いわゆる‘冷めた’状態になってしまうんだよね。恋愛においては、<相手に冷めた>って表現が使われるよね?他にも、恋愛をゲーム感覚でやっている人にとっては、異性(相手)の心を落とした時点で(付き合うことになった時点)‘恋愛ゲーム’に勝ったわけだから、ゲームに飽きた感覚で、いわゆる相手に‘冷めた’状態になってしまうんだ」


「そっか。つまり欲が満たされて冷めちゃうから始めの頃は<この男、結構良いな!>って思えていたのが、あまり<良いな!>って思えなくなるのね。」


「そうだね。それと他の理由としては‘心酔・発情期間’が終わり、‘愛情’のステップにすすんだからなんだ。‘心酔・発情期間’のドキドキ・トキメキの恋の魔法が解けてしまったから、始めの頃は<この男、結構良いな!>って思えていたのが、あまり<良いな!>って思えなくなるんだよ。」


「う~ん、、始めの頃は、恋の魔法のせいで、異性が何割か増しで良く見えるのね。じゃあ私は‘愛情’のステップにすすんで、恋の魔法が解けて、相手をあまり<良いな!>って思えなくなったのに、どうして別れることができないのかしら?」


「それはね、付き合い始めの‘心酔・発情期間’の間に、発情してるからするし、デートを重ねて一緒に長い時間をすごすだろ?そうすることによって、相手に対しだんだんが湧いてくるんだ。だから付き合っている相手が‘刺激的な異性’というより、まるで‘友達’‘家族’‘空気’のように、一緒にいて当たり前な存在になってくるんだ。そうなってくると付き合っている相手が自分のアイデンティティーの1部になってくるからね。詳しくは‘失恋とアイデンティティー(失恋の忘れ方)’の記事を読んでみてね。そうなると別れることが難しくなるんだよ。」


「ふーん。だから私はそんなに好きではない相手なんだけど、なかなか別れることができないでいるのね。」


「そうだね。だから‘心酔・発情期間’を超えて‘愛情’のステップにすすんだカップルは、ダラダラとした付き合いになるケースも多いけど、なかなか別れられないんだ。一方、‘心酔・発情期間’の間は、ラブラブなケースが多いけど、相手に情が湧いていない分、相手がまだ自分のアイデンティティーの1部になっていない分、別れやすいんだよ。」


「へ~。でも周りのカップルの恋愛状況を見ると、なんとなく納得だわ~。あ、そうそう。でもどうして私の彼氏は、付き合い始めの最初の頃はコマめにメールくれていたのに、最近は全然メールをくれなくなったのかしら?やっぱり男って‘釣った魚には餌をやらない’っていうけど、そうなのかな?」


「それも‘心酔・発情期間’から‘愛情期間’にすすんだからだよ。バス子ちゃんも彼も相手に対する気持ちが、恋から愛情に変わったんだ。友情にも似た気持ちだよね。女は、友達同士でコマめにメールしたりもするだろ?でも男は、友達同士でコマめにメールしたりはしないからね。用事があるときだけ簡潔なメールを送るんだ。そこにすれ違いが生まれるんだよ。女であるバス子ちゃんは(友情にも似た)愛情に変わっても<マメにメールしたい!>って思うけど、男である彼は(友情にも似た)愛情に変わったら、用事があるときだけ簡潔なメールを送れば良いと思うようになるんだ。だから彼は最近メールをマメにくれなくなったんだよ。バス子ちゃんのことが嫌いになったから!とかではなく、恋から愛情に気持ちが変わったからだよ。」


「ふーん。彼は私のことを‘刺激的な異性’としてではなく、友達のように思ってきてるのね。じゃあなんで彼は最近<忙しい!>って言ってあまり私と一緒にいてくれなくなったのかしら?」


「それも‘心酔・発情期間’から‘愛情期間’にすすんだからだよ。恋から愛情に変わったことから、お互い相手の欲求に対し、自分の気持ちを譲歩しなくなったんだ。恋人より友達に対しての方が、自分の気持ちを譲歩しないだろ?それと同じことだよ。」


「どういうこと?相手の欲求?自分の気持ちを譲歩しない?」


「うん。男と女では‘異性に求める欲求’の順位も種類も違うんだ。女が恋人に求めるものとして<1位・一緒に居たい、2位・もっと愛されたいし愛したい(もっと私のことをわかって欲しいし相手もこともわかりたい)3位・相手に触れたい触れられたい>なんだ。」


「確かに、彼氏とほとんど一緒に居れずに、しかも愛されていなくて、愛してもいなければ、付き合っている意味がないわね。別れたほうが良いわね。」


「女性はそう思うようだね。一方、男が恋人に求めるものとして<1位・したい、2位・相手に触れたい触れられたい、3位・もっと愛されたいし愛したい>なんだ。」


「じゃあ男のバスって、フンフンもできずに、しかも相手に触れることも触れられることもなければ、付き合っている意味がないから、別れたほうが良い!って思うの?」


「当然だよ。そんなんだったら僕なら2秒で別れるね。つまり異性(恋人)に対し女は心の結びつきを重視し、男は体の結びつきを重視するんだ。」


「あ~。。なんとなくわかるかも。」


「で、知っとくとお得な情報なんだけど、女は心の結びつきが確信できると、相手(恋人)とフンフンしたい!って欲求が生まれてきて、男は体の結びつきの後、より相手(恋人)に対する心の結びつきや相手を好き!って気持ちを強くするんだ。ま、これは女性にもあてはまることがあるんだけどね。」


「あらぁ~。じゃあ男女でしたい!って気持ちの順番にズレがあるのね。で、どうして彼は最近<忙しい!>って言ってあまり私と一緒にいてくれなくなったの?」


「つまり彼はバス子ちゃんの欲求に対して、譲歩しなくなったんだよ。バス子ちゃんは<彼と一緒に居たい!><愛されたいし愛したい>って思うよね。で、彼は1番に<したい!><触れたいし触れられたい>って思うんだ。この場合、付き合い始めの最初の頃はたいてい男が譲歩して、カップルで一緒に居る時間・頻度が多くなるんだ。彼が1番の<したい!>って欲求を満たすためにまず、彼女の1番の欲求<一緒に居たい!>を満たすケースだね。そしてこのケースの場合、彼女は<一緒に居たい!><愛されたいし愛したい>
女は自分の感情に敏感。だからその分、嫌いな人とは絶対に一緒に居たくないし、逆に好きな人とは一緒に居たいと思う。つまり<彼が私と一緒に居てくれる>=<彼は私のことが好き!愛してくれている>と思う。自分ならそうだから、相手(彼)もそうだと思っている。でも男は、自分の感情に鈍感なため、上の図式は女性のようには成り立たないんだが・・。
が満たされたお返し・お礼として、彼の欲求<したい!>に応えて、2匹はすることになるんだ。<彼に求められるから(しかたなくor彼を喜ばせようとして)フンフンした>っていう女性は多いからね。」


「じゃあ、彼は私と<したい!>という欲求が薄れてしまったのね。だから今では、わざわざ時間を作ってまで私の欲求<彼と一緒に居たい!>を満たそうとしなくなったのよ。」


「そうだね。彼の欲求の天秤が変化したんだ。バス子ちゃんとのフンフンより、自分の時間の方が大事になったんだ。」


「やっぱり、最近私が太ったせいかしら・・。それで彼ったら私の体に魅力を・・・・・」


「違うよぉ~(笑)バス子ちゃんのせいじゃないよ。要は愛情のステップに移って、発情期が終わったからだよ。同じ特定の異性と、ずっと発情期が続くことはないからね。相手が変わると、また発情期からスタートするんだけど・・。愛情の時期に入ったら、そりゃあ自分の時間も大切にしだすよ。お互い、いつまでも相手の時間や欲求に縛られっぱなしが続くわけがないし、そっちの方が正常だよ。‘心酔・発情期間‘は、特別な時期だからね。だから、しょうがない状況なんだ。」


「え~!そうなの?じゃあ、どうやってHappyな交際を続けていけば良いのよ?」


「ソレの答えは次の章からのお楽しみだね。次の章からは、Happyな交際を続けていく為の‘ヒント’がたくさん散らばめられているから、ソレを見ていこう。」


「ふ~ん。わかったわ。でも、この記事はいつにも増して長文だったわね。頑張っちゃって、バス男さんどうしたの?」


「今日は休日だからね。しっかしこの記事だけで5時間くらいかかったよ。疲れた~(笑)」


「5時間!?バス男さんも好きね~・・。」








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