恋の病の治し方
■恋の病の治し方
「好きで好きでたまらない!」そんな恋の病にかかってしまうこともありますよね。
恋の病は治したほうが良い?恋の病にかかっているうちは、恋が実りにくいようです。
恋の病の治し方 物語の始まり。
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○恋の病の治し方
バス子「あれ、どうしたの?バス男さん。目がうつろよ?」
バス男「・・・・」
バス子「ちょっと、バス男さん?・・バカ男っ!!」
バス男「・・はっ!・・あ、あぁ、バス子ちゃんか。」
子「なによ、どうしたのよ?考え事でもあるの?バス男さんでも、悩みや考え事があるのね。」
男「僕は今悩んでるんだ。」
子「なにに?」
男「いやぁね、僕はどうしてもミュージシャンになりたくてっさ。まずは駅の近くで路上ミュージシャンをしようと思うんだけど。やっぱりミュージシャンを目指すからには、今の仕事辞めて、ギターの練習に専念すべきか迷ってるんだ。」
子「はぁ~?バス男さんがミュージシャンになれるわけないでしょ?なに夢みてんのよ。絶対無理よ。勢いで仕事辞めちゃ駄目よ。」
男「そ、そんなこと言わないでよ。僕はどうしてもミュージシャンになりたいんだ。ミュージシャンになって、モテモテな男になりたいんだ。」
子「バカね~。バス男さん?【自分のしたいこと】と、【自分のできること】は違うのよ。{ミュージシャンになりたい}は【自分のしたいこと】だけど、{自分のできること}は、ミュージシャンではないでしょ?客観的にみて、バス男さんがミュージシャンになることは無理よ。客観的に自分の状況を見てみなさいよ。小学生が、「プロ野球選手になりたい!」って、だだこねてるのと同じよ。」
男「な、なんだよー。じゃあ、ミュージシャンは諦めろっていうの?。」
子「当たり前じゃない。無理なことは無理なのよ。それを受け入れることができないなんて、小学生よ。バス男さん。」
男「僕は小学生なんかじゃない!ミュージシャンだっ!!」
子「はぁ~。どうしようもないわね。・・こんなバカな話をしてる場合じゃないわ。私はそれより、今、私が恋している鯉助君のことが気になるわ。あ~、今頃、鯉助君はなにしてるかなぁ~?」
男「あれ・・、バス子ちゃん、恋してるねぇ。・・てか、そこまでいくと恋の病じゃない?」
子「そう、そうなのよ!私、恋の病にかかっちゃってて。いっつも鯉助君のことを考えてしまうの。辛いわぁ~。コレはきっと恋の病ね。」
男「ふーん。それで、鯉助君とはどんな感じなの?」
子「それがね、鯉助君、私のメールに返信してくれないの。私のこと、嫌ってるのかなぁ?やっぱり、しつこくメールを送ったのが悪かったのかな?」
男「え~、しつこくメールしちゃったんだ?」
子「うん。鯉助君からメールこないから、心配になって、つい。私ったら、彼女でもないのに、しつこくメールしちゃって・・。」
男「あ~、そりゃ厳しいねぇ。・・もう、諦めたほうが良いんじゃない?」
子「はぁ?なにを言うの!・・私から恋助君をとったら、なにが残るっていうの?私は鯉助君のために生きているようなものよ。鯉助君のことが好きで好きでたまらないの。諦めれるわけないでしょ?私は鯉助君の彼女になるんだから!」
男「でも、バス子ちゃん?」
子「なによ?」
男「【自分のしたいこと】と、【自分のできること】は違うんだよ。【自分のしたいこと】は、{鯉助君と付き合う}だけど、現実的に考えて、バス子ちゃんのできることは、{鯉助君と付き合う}ではないだろ?メールすら返ってこないんだから。客観的に自分の状況を見てみなよ。小学生が、「プロ野球選手になりたい!(鯉助君と付き合いたい!)」って、だだこねてるのと同じよ。」
子「ちょ、ひど~い!・・最低。バス男最低っ。もう知らない。」
男「えー、さっき僕に言いたい放題言ったクセに・・。」
子「なによー。じゃあ、【自分のしたいこと】と、【自分のできること】は違うんだから、現実を見ろ!ってこと?」
男「まあ、僕はそこまではっきり言っていないけど・・。だけど、{恋愛が上手くいくかどうか?}は、相手の好みや相手の状況次第と、相手次第の部分が大きいから、駄目なときは駄目である場合が多いんだ。自分がいくら頑張ってもね。」
子「まあ、そりゃそうよね。他人の心のコントロールはできないし・・。」
男「うん。だから、盛り上がる気持ちはわかるけど、少し冷静になったほうが良いかもしれないね。恋の病にかかってるうちは、逆に恋愛が上手くいかない場合も多いしね。」
子「じゃあ、恋の病を治すには、少し冷静になるのが良いの?」
男「そうだね。1番良いのは、第3者に状況を話して、自分と相手の関係を客観的に見てもらうのが良いよ。恋の病にかかっていたら、間違いなく、2人の関係を客観視できていないハズだから。」
子「ふーん。じゃあ、ちょっと友達に相談してみようかしら。」
男「うん。そして、冷静に自分と相手の関係を受け止めて、現実を直視するよう心がけてごらん。恋の病は、少しは治るハズだよ。」
子「へ~。そういう方法もあるのね。」
男「うん。恋愛の悩みは、第3者に相談し、客観的にみてもらうのが1番だよ。できれば、恋愛経験豊富な、先輩なんかに相談できたら1番良いね。・・あっ、てか僕は今から路上ミュージシャンをしてこないといけないんだ。悪いけどバス子ちゃん、僕行くね。」
子「はぁ~。バス男さんも、{ミュージシャンの夢}第3者に客観視してもらったほうが良いわよ。ねえ、ちょっと聞いてる!?バス男さん?」
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