彼氏・彼女ができない理由
■彼氏・彼女ができない理由
「彼氏or彼女ができない・・」
これは本人にとっては深刻な悩みです。
彼氏・彼女、つまり恋人ができない理由と解決策とは?
彼氏・彼女ができない理由 物語の始まり。
恋愛
・恋愛の駆け引き
彼氏・彼女ができない理由
バス子「あ~あ。・・私も素敵な人と運命的な出会いをし、結婚したいなぁ。てか、まずは彼氏が欲しいわ。」
バス男「僕は彼女が欲しいなぁ。結構、自分では男磨きを頑張ってるつもりなんだけどなぁ。」
バス子「私だって、可愛いわけじゃないけど、お化粧も服だって好きだし、女磨きはしてるし、普通に喋るし・・普通の女の子なのに、どうして彼氏ができないのかしら?」
バス男「僕も、メガネだし犬ならダックスフンド並に胴長短足だけど、普通の男だよ。なんで彼女出来ないんだろ?」
子「はぁ~。恋愛や婚活って大変よね。辛いし苦しいわぁ。」
男「うん。どうして恋愛や婚活ってこんなに大変で辛くて苦しいんだろ?僕なんて鬱(うつ)になりそうだ。」
仙人「ふぉふぉふぉ~。」
男「その声は仙人!」
仙人「ふぉふぉふぉ~。お主ら、悩んでおるのぅ。若くて良いのぅ。羨ましいわぃ。」
子「全然良くないわよ。こっちは本気で悩んでいるのよ?ねぇ、仙人。どうして恋愛や婚活って、こんなに大変で辛くて苦しいの?」
仙人「ふむ。お主らはアフリカ大陸などの動物の世界を知っておろう?動物が生きている意味はなんじゃ?」
男「それはぁ・・生きるため?・・エサを食べるため?・・あっ!子孫を残すためかな?」
仙人「うむ。動物は子孫を残すために、生きるか死ぬかの厳しい競争を勝ち残らなければならないのじゃよ。厳しい競争に勝ち残ることができる強いものだけが、子孫を残すことができるのじゃ。つまり、人間で言えば、恋人を作ることができるのじゃよ。」
子「動物の世界は厳しいものね。・・・って、よく考えたら、私達人間も、動物の一種じゃない!?」
仙人「ふぉふぉふぉ~。じゃったら、何を意味するかの?」
男「え?じゃあ、人間も厳しい競争を勝ち抜いた、強い者(モテ要素をもった男女)だけが恋人を作り、子孫を残すってこと?」
仙人「人間は動物とは違う側面もあるからのぉ。現在の人間社会は一夫一婦制じゃし、そこまで過激に【強い者(モテ要素をもった男女)だけが恋人を作り、子孫を残す】というわけではないが、人間も地球上に生きる生き物じゃ。異性を求めるのなら、競争原理は働くのかもしれぬのぉ。」
子「・・うん?」
仙人「つまり、異性を求めている間は、「彼氏or彼女が欲しい!」と言っておる間は、嫌でも競争原理の中で戦わなければならないのかもしれぬのぉ。じゃから【恋愛や婚活は大変で辛くて苦しい】のかもしれぬの。他者と競って、勝負に勝ち残らなければならんのじゃから。」
男「そうなんだ。じゃあ、僕は知らないうちに、思春期が始まって以来、ずっと今まで異性争奪戦の競争原理に組み込まれていたんだ。そしてこれは、地球上の動物の一種として生まれてきたからには、逃れられない運命なんだ。」
仙人「そんなことはないのかもしれぬのぉ。要は気持ちの問題なんじゃよ。自分の心のもちようじゃ。必死すぎるから、辛く感じたり、上手くいかない側面もあるのかもしれぬのぉ。【異性争奪戦の競争原理】の中にいると、どうしても余裕がなくなってしまうからの。余裕がなくなり必死になるから、相手への理想が、現実離れしておるほど高くなったり、自分の思いこみが激しくなったり、緊張して異性と上手く話せなかったり、異性が話しかけにくいオーラをだしてしまったりする場合もあるようじゃのぉ。」
子「う~ん・・。じゃあ、どうすれば良いの?」
仙人「もっと、気持ちを楽にもつのも良さそうじゃのぉ。そもそも、頑張ったからとて、彼女・彼氏ができる保証はまったくないのじゃよ。それより、運命の力・流れの影響の方が大きい場合が多いのかもしれぬのぉ。関連→運命は決まってる?」
男「{気持ちを楽にもつ}って?。」
仙人「例えば、相手(異性)に100点を求めるじゃろ?最低でも90点以上を求める場合が多そうじゃのぉ。」
子「そりゃ当然よ。だって彼氏にする男性なんだもん。」
仙人「じゃが、お主の言う90点以上の男性なんぞ、そうそうおらぬのかもしれぬのぉ。もしかしたら皆無かもしれぬ。生身のリアルな人間には、皆、欠点やドロドロした部分はあるものじゃよ。」
男「じゃあ、・・」
仙人「60点の合格ラインを超えておる異性なら良し!とするのも良さそうじゃのぉ。長く付き合ってしまえば、最初の印象が90点じゃろうが60点ギリギリじゃろうが、そう変わらんようになってしまうようじゃのぉ。60点で満足できるようになれば、出会った異性に、大抵満足できるようになるし、70点ほどの異性に出会った際には、とってもハッピーな気持ちになれるぞぃ♪」
子「へ~。そうなったら、毎日にハッピーを感じる瞬間が増えそうね。彼氏・彼女が出来る可能性も高まるでしょうし。」
仙人「うむ。心の仙人/仙女修行をつうじて、自分で自分の【自分自身が満足できる基準】をコントロールできる能力は、100点をとる能力より、幸せな人生を生きるうえでは重要なのじゃよ。100点とる人は、さらに上を目指すから、いつまで経っても「今」に満足できぬからの。」
男「ふ~ん。・・{60点の異性でも満足できる能力}→{幸せな人生を生きるための能力}かぁ・・。」
仙人「普通の日本人は、小さい頃から100点が1番良いと、教えられてきておるからの。100点でも60点でも、どっちでも良いのにのぅ。ワシは60点の方が好きじゃわぃ。ふぉふぉふぉ~。」
子「自分の中の理想が高いから、彼氏・彼女ができない・・そのような側面も、あるのかもしれないわね。」
仙人「うむ。100点満点の人生や恋人を諦めた瞬間から、人生に吹き始める風が、穏やかで心地良いものに変わるんじゃよ。」
★この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます★
→恋の真実 恋愛は相対評価
・恋愛対象として見られる方法
・男と女の脈あり態度
for woman→素敵な彼氏の作り方
→ ラブラブな付き合いを続ける方法
・彼氏と同棲/メリット・デメリット
・彼氏の条件/性格編
・体質改善ダイエット体験談
・彼氏欲しい婚活編
・彼氏の年収と金銭感覚の問題
for man→可愛い彼女の作り方
・デートで惚れられる方法
・好きな人に惚れられる方法
・性格の悪い女性の見抜き方
・メールが下手/苦手な男性へ
・年下彼女が欲しい
・年上彼女の作り方
~婚活・結婚関連記事~
・結婚相手の選び方
・結婚は愛?お金?
・結婚を前提に付き合う/チェック項目
・結婚/婚活の成功と失敗の原因
・好きで結婚したのに離婚する理由
・結婚相手を探すには?方法
・結婚したい!結婚するコツ
・後悔しない結婚相手の探し方
・理想の結婚をするには?現実的方法
・20代結婚前準備