常識は変化する 江戸と現在の比較
■常識は変化する 江戸と現在の比較
人間は漠然と現在の常識を普遍なものと考えがちです。
常識は変化していきます。そう、現在の常識も変わるのです。
常識は変化する 江戸と現在の比較 物語の始まり。
世界
常識は変化する 江戸と現在の比較
バス男「バス子ちゃん。今日は、休みなんだよね?」
バス子「うん。そうだよ。バス男さん、遊んでくれるの?」
バス男「うん。なにして遊ぼっか?」
バス子「う~ん。じゃあ、時代劇ごっこしよ。」
男「いいよ。いつの時代劇ごっこする?」
子「じゃあ、今から150年前の時代劇ごっこする~。」
男「じゃあ、僕はバス侍だな。バス左エ門だ。」
子「じゃあ、バス子は、バス代ね。」
左エ門「せっしゃは今、暇でござる。丁半や、花札にでも、行きたいでござるな。」
バス代「左エ門さん、遊んでないで、ちゃんと働いたらどう?」
左エ門「せっしゃは、働くの嫌いでござるよ~。暇だから、バス代どの、せっしゃと話そうでござる。」
バス代「いいよ。じゃあ、左エ門さん、私達人間って、いったい何者なのかしらね?」
左エ門「いきなり、どうしたでござる?バス代どの。」
代「うん。私、ずっと疑問に思ってて。」
左エ門「そんなの、人間という存在は、神様が創ったに決まっているでござるよ。」
代「そうなのかな~?実は私達人間は、猿から進化した存在なんじゃないの?」
左エ門「なに言っているでござる?バス代どの。そんな話、せっしゃは1度も聞いたことがないでござる。だいたい、常識的に考えて、そんなことはありえないでござるよ。」
代「そお?」
左エ門「間違いないでござるよ。それとも、まさか将来、常識が変化して、人間という存在は、{猿から進化したもの}ってなるなんて言うでござるか?その考えはありえないことでござる。」
代「う~ん。じゃあ、私達人間は、空を飛べたら良いのにね。」
左エ門「ぶっ!んなことが、出来るわけないでござる。人間が空を飛べるわけがないでござる~。そんなことが、可能になったら、常識や生活が変化してしまうでござる。そんな非現実的な話は、駄目でござるよ。バス代どの。」
代「う~ん。じゃあ、私達人間は、離れている人と、話せたら良いのにね。」
左エ門「そ、そんな非現実的な話を。そんなこと、無理に決まっているでござるよ。いったい、どうやって{離れている人と、話す}でござる?絶対に無理でござる。」
代「う~ん。じゃあ、この江戸国以外の人間と、関わりを持つようになったりってするのかしら?」
左エ門「なにわけのわからない、ぶっとんだ話をしているでござる?バス代どの。せっしゃら、一般庶民は、この江戸国以外の、人間なんて見たこともないでござるよ。まあ、長崎の出島付近の一部には、{見たことがある!}なんて言っている人もいるみたいだけど、せっしゃら、一般庶民には、この江戸国以外の世界の、本当の詳しい情報なんて、届きはしないでござるよ。江戸幕府が海外の情報をせっしゃら一般人に全部漏れなく公開するわけないでござる。だいたい、バス代どのの話は、オカルトすぎでござる。さっきからありえない×○△・・・」
・・・・・・・・
バス子「てか、いつまでやるのぉ?飽きちゃった。おもしろくないし。」
バス男「そうだね。なんか飽きたね。うん。なんかいまいち、おもしろくないね。」
バス子「うん。じゃあ次は、現代の時代劇する~。」
バス男「なんかリアルで嫌だな。じゃあ、バス子ちゃんは何の役するの?」
子「私は、バス菜の役する~。」
男「じゃあ僕は、バス平の役でもするよ。」
バス平「俺は今、暇なんだ。競馬や、パチンコにでも、行きたい気分だよ。」
バス菜「バス平さん、遊んでないで、ちゃんと働いたらどう?」
バス平「俺は、働くの嫌いなんだよ~。暇だから、バス菜ちゃん、俺と話そうよ。」
バス菜「いいよ。じゃあ、バス平さん、私達人間って、いったい何者なのかしらね?」
平「いきなり、どうしたの?バス菜ちゃん。」
菜「うん。私、ずっと疑問に思ってて。」
平「そんなの、人間という存在は、猿から進化したに決まっているよ。」
菜「そうなのかな~?実は私達人間は、この宇宙を創造した、創造主と同じ存在なんじゃないの?そして、本質は波動なんじゃない?」
平「なに言っているの?バス菜ちゃん。そんな話、俺は1度も聞いたことがないよ。だいたい、常識的に考えて、そんなことはありえないよ。」
菜「そお?」
平「間違いないよ。それとも、まさか将来、常識が変化して、人間という存在は、{この宇宙を創造した、創造主と同じ存在}ってなるなんて言うの?{本質は波動}なんていうことに、なるっていうの?その考えはありえないよ。」
菜「う~ん。じゃあ、私達人間は、ガソリンや電気、ガス等のエネルギーを、ただで、手に入れることが出来れば良いのにね。」
平「ぶっ!んなことが、出来るわけないよ。人間がエネルギーをただで、手に入れることが出来るようになるわけないよ~。フリーエネルギーは無理だよ。そんなことが、可能になったら、常識や生活が変化してしまうよ。そんな非現実的な話は、駄目だよ。バス菜ちゃん。」
菜「う~ん。じゃあ、私達人間は、離れている人と、テレパシーで話せたら良いのにね。」
平「そ、そんな非現実的な話を。そんなこと、無理に決まっているよ。いったい、どうやって{離れている人と、テレパシーで話す}の?絶対に無理だよ。」
菜「「う~ん。じゃあ、この地球以外の生物と、関わりを持つようになったりってするのかしら?」
平「なにわけのわからない、ぶっとんだ話をしているの?バス菜ちゃん。俺ら、一般庶民は、この地球以外の、生き物なんて見たこともないよ。まあ、一部のパワースポットや エリア51付近には、{見たことがある!}なんて言っている人もいるみたいだけど、俺ら、一般庶民は、この地球以外の宇宙の、本当の詳しい情報なんて、届きはしないよ。アメリカや日本の政府が宇宙の情報を俺ら一般人に全部漏れなく公開するわけないじゃん。だいたい、バス菜ちゃんの話は、オカルトすぎだよ。さっきからありえない×○△・・・」
・・・・・・・・
子「てか、いつまでやるのぉ?飽きちゃった。おもしろくないし。」
男「そうだね。なんか飽きたね。うん。なんかいまいち、おもしろくないね。」
子「そうだよ~。次、時代劇する時は、もっとおもしろい時代劇しようね。」
男「うん。次は頑張るよ・・。」
常識の変化①
「‘常識’は時代とともに変化する。今ある常識も、時代とともに変わっていく。将来には‘今’とは違う常識が存在している」
常識の変化②
「非現実的な話だって、時間の流れとともに、現実の話にかわる。それは、今までもそうだし、これからもそう」
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