正しい情報を見抜く方法 情報発信源   

Produce by nameless sennin
箇条書きの知識を得ても変わらない。毎日の日々を、人生を、地球を変えていくのはいつもひっそりと語りかける物語だった。。

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正しい情報を見抜く方法 情報発信源

正しい情報を見抜く方法 情報発信源
事実は人の視点により変わるものです。
事実だからと鵜呑みにしてよいものなのでしょうか?
 正しい情報を見抜く方法 情報発信源  物語の始まり。

情報
正しい情報を見抜く方法 情報発信源
もろたろう

昔むかし、ある所の、お爺さんとお婆さんが桃を拾い、その桃から生まれた{もろたろう}を育てた。
もろたろうは鬼が島に、鬼退治に出かけた。
情報戦を仕掛けてくる、鬼に対抗できるよう
お婆さんにもらった{
情報を見極める方法団子}を持って・・・。

もろたろう「てか、婆ちゃん間違ってんじゃん。爺ちゃんが町議会選に出た時の旗じゃんこれ。だせーよ。しかも爺さん落選したから、次の日学校行くの憂鬱だったんだよな。田舎だからクラスのみんな、俺の爺さんが落選したの知ってたし。ま、どうでもいいけど・・、しかし鬼が島に行くとは言ったものの、1人はやっぱ恐いな。情報戦を仕掛けてくる鬼に対し、確実に情報を見極めないといけないからな。。・・う~ん、仲間が増えないかな?できれば犬みたいなヤツが良いな。あ、噂をすれば。」


犬バス「もろたろうさん、もろたろうさん。{仮定}についての、‘情報を見極める方法団子’を下さい。ワンワン、バスバス。」


もろたろう「{仮定}ね。仮定と言うのは気をつけないといけないよ。探偵がね<このパンを食べた犯人はAさんだ!>って考える時、途中に仮定が入る場合があるよね?」


「①ってことだね。うん。あるよ。ワンワン、バス。」


もろたろう「その時に、その仮定が間違っていたら、すべてを間違えてしまうんだ。」


「②ってことだね。ホントだ。じゃあ、話の中に仮定がはいっている場合は、まず、その仮定が本当に成立するかどうかを、しっかり見定めないといけないね。ワンワン、バス。」


もろたろう「そうだよ。例えば{先月は多分、携帯代金を払ってるハズだから、今月の携帯代金は1ヵ月分だけでいいや}って思う場合、{先月携帯代を払ったハズだ}という仮定のもと、{今月の携帯代は、1ヵ月分だけでいい}という答えをだしてるよね。このケースでは{先月携帯代を払ったハズだ}という仮定が間違っていて、実は払っていなかった場合、先月の携帯代も今月は一緒に必要ってことになるからね。」


「そうなったら困るね。じゃあ、情報の中に仮定がはいっている場合、気をつけけないといけないね。例えば、{他人の意見を、ただの意見なのに、普遍の事実だと仮定し、その仮定をもとに物事を考える場合}とかね。そうか、わかったよ。
もろたろうさん、情報を見極める方法団子をくれてありがとう。それじゃあバイバイ。ワンワン、バス。」


もろたろう「あ、犬バス・・、本当にどっか行っちゃったよ。‘情報を見極める方法団子’の食い逃げだよ。・・・ん?なんか、キジ臭いな・・。」


キジバス「もろたろうさん、もろたろうさん。{予想}についての、‘情報を見極める方法団子’を下さい。きじkjk、バス。①」


もろたろう「お前、言えてねーよ。・・予想っていうのはね、さっき出てきた仮定が必ずはいるんだ。キジバスさん、なにか1つ予想をしてごらん。」


キジ「私は答え団子をもらった後、礼1つせず、バイバイを言い、すぐ飛び立つだろう。キジバス。」


もろたろう「嫌な予想だな。てか、言えないから省略してるし。・・ま、この場合も{お礼を言わないハズだ}、{バイバイを言うハズだ}、{すぐ飛び立つハズだ}というふうに仮定がはいっているだろう?だから、予想に反して、実は{私は答え団子をもらった後、実は団子が腐っていて、お腹を壊した。}ってなる可能性もあるんだ。だからね、予想というのは、仮定の上でしか成り立たないから、予想という情報は、よく吟味したほうがいんだよ。今回のキジバスさんの予想もわかんないよ。どうなるかなんて。」


キジ「バイバイ。キジバス。」


もろたろう「・・・・飛び立っちゃった。あいつ予想当てやがったよ。てか礼ぐらい言えよ。ホントに・・、ん?なんかサルっぽい気配がするな。」


サルバス「もろたろうさん、もろたろうさん。{情報の見極め方}についての、‘情報を見極める方法団子’を下さい。ウキウキー、バスバス。①」


もろたろう「情報の見極め方だね。それにはまず、情報を発信している発信源を見極めないといけないね。情報を発信している人や、人の集まりが、{どの人が、なんのために、どの人のために、なんのメリットがあってその情報を発信しているのか?}という所を見るんだ。例えばファッションなんかは<この春の流行はこれ!>みたいな情報が発信されるだろ?」


サル「されるウキー。だから僕は、今年も春の流行に乗り遅れないために、いっぱい服買っちゃった。ウキ!」


もろたろう「じゃあ<この春の流行はこれ!>って情報は、どの人が、なんの為に、どの人のために、その情報を発信していると思うかい?」


サル「え~と、なんでだろウキー?・・そうか、毎年流行を作りだすことによって、服が売れるから、そしたら、服関係の仕事人が儲かるから・・、そんなこんなで、毎年、毎季節、新しい流行が作られ、流行の情報が発信されているかもしれないんだウキー。服は別に毎シーズンごとに買い替えなくても着ることはできるもんねウキー。」


もろたろう「そうゆう見方もできるかもしれないね。情報を発信している人は、なんのメリットがあって、その情報を発信しているのか?という所を見ることが、1つ大事なポイントかもしれないね。例えば、自分や、自分達のメリットだけの為に、情報を発信しているのか?それとも、自分のメリットと言うより、魂からの使命感みたいなものに突き動かされ、情報を発信しているのか?とかね。」


サル「{戦地を取材する、フリーのジャーナリスト}なんかは、使命感から情報を発信してるってことだねウキー。」


もろたろう「そうだね。だからそういった感じで、情報を見ていくと良いかもしれないね。あと、もう1つなんだけど。それはなにかと言うと、情報を発信している人の視点(事実の真実)、と心(心の変換装置・心で感じ変換する)を見ると良いかもしれないね。」


サル「どういったことウキ?」


もろたろう「人それぞれで、視点や、心の変換装置は違うんだ。だから、情報を発信している人の視点や、心の変換装置が、どのようなものかを知ることが、より客観的に情報を掴むことに繋がるんだ。」


サル「じゃあどうやって、情報を発信している人の視点や、心の変換装置が、どのようなものかを知れば良いウキ?」


もろたろう「それは、情報を発信している人の、文章や、発言から、読みとって、知ることができるよ。(会話から相手の本質を見る){この人の視点や、心の変換装置はどのようなものだろう?}と、意識しながらたくさんの情報に触れていくと、だんだんと読み取る能力が増していくよ。どの人もみんな、意識してなくても、ある程度は無意識のうちに今言ったことをやっているんだけどね。」


サル「それって、例えば{なんか、<あの人>の言ってることって、なんとなく信用できないんだよんね}とか思う場合は、自分で、無意識のうちに<あの人>が持っている視点や、心の変換装置を見抜いてるってことだね。そうなんだウキー。情報の見極め方についての‘情報を見極める方法団子’をくれてありがとうウキー。それじゃあ、バイバイ、ウキ!」


もろたろう「・・お~い。サルバスまでどっか行っちゃたよ。‘情報を見極める方法団子’は減るし、仲間は増えねえし、最悪だな。ん?なんかまたサルっぽい気配がするぞ。アイツさっき答え団子あげたのになぁ?」


サル「もろたろうさん、もろたろうさん、さっき貰ったけど{情報の見極め方}についての、‘情報を見極める方法団子’を下さい。ウキウキー、バスバス。」


もろたろう「その‘情報を見極める方法団子’は、お前さっき、もうもろたろう?








・仮定が間違っていたら、すべてを間違えてしまう
・予想というのは、仮定の上でしか成り立たない
・情報発信者は、なぜ、その情報を発信しているか?
・情報発信者の、視点、心の変換装置を見る





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