恋愛対象として見られる方法
■恋愛対象として見られる方法
恋愛は、まずは異性から恋愛対象として見てもらわないことには始まりません。
この記事では恋愛対象として見られる方法を見ていきます。
恋愛対象として見られる方法 物語の始まり。
恋愛
・出会い
○恋愛対象として見られる方法
バス男「この章では、人間の恋愛世界(恋愛範囲)と、恋愛対象として見られる方法について話していくよ。」
バス子「あっ!バス男さんはよく、‘人間の恋愛範囲は狭い’って言葉を使うものね。ソレはいったいどういう意味なの?」
男「単純に人間は<生活圏内が恋愛範囲>てことだよ。要は、自分の生活圏内の外に、いくらイケメンや可愛い子がいても、ソレは恋愛対象外ってことさ。」
子「まあ、そうでしょうね。でも、それがどうしての?」
男「うん。ここで大事なのは、生活圏内でも、特に関わる時間の多いところの異性に、恋愛感情を抱きやすいんだ。例外もあるけどね。」
子「それって例えば、たま~に行くコンビニの店員さんより、毎日行く職場のほうが本気の恋愛感情を持ちやすいってこと?」
男「そうだね。で、この傾向は特に女性に顕著なんだ。‘男女の視界・視野の違い’で男女の視野の違いを説明したよね?」
子「うん。憶えているわ。アレでしょ?<男の視野は、狭いけど、遠くまで見ることが得意で、女は近くのものを、広範囲で見ることができる>って話でしょ?」
男「そうそう。つまり、女性の方が自分の近くにあるものに、より興味が集中しやすいんだ。例えば、家族だったり、恋人だったり、自分の子どもだったり。もちろん1番は自分だよね。女性が自分の爪にネイルをしたりするのも、もしかしたらそういったことも関係しているのかもしれないね。男は自分の爪なんて、興味が湧かないもの。」
子「ふーん。で、この話が‘出会い’となにか関係があるの?」
男「そうだよ。なにが言いたいか?って言うとね、(彼・彼女の世界(生活圏)の中に入ろう!そして恋愛対象として見られよう!)ってことだよ。彼・彼女の世界(生活圏)の外にいる間は、恋愛にならないからね。恋愛対象外だよ。」
子「う~ん。彼、彼女の世界に入ることが、恋愛対象として見られる方法なのね。・・、じゃあ具体的にはどういうこと?」
男「うーんとね・・、バス子ちゃん、今彼氏いないんだよね?」
子「そうよ!なによ!?良いじゃない、別に・・。彼氏なんていらないもん!」
男「そっか・・。いい男、僕知ってるんだけどな~。男らしくて、金もガッツり稼ぐし・・。」
子「えっ!?ホント?ちょっと、ソレは誰なのよ?紹介してよ。」
男「その男はね、北の方で遠洋漁業しててさ、今は、ってか半年くらいは、帰ってこないんだけど。でも顔もイケメンだよ。どお?」
子「なにそれ~。そんなのいくら良い!って言われたって、実感わかないわ。」
男「でも、この前バス子ちゃんが付き合いたい!って言っていたバス子ちゃんの職場の、あの男より、その海の男はよっぽど見た目も年収も男気もある、いい男だよ。どお?」
子「え~、そんなふうに言われたって・・。やっぱり紹介してくれなくて良いわ。」
男「うん。このバス子ちゃんの反応が、<彼・彼女の世界(生活圏)の外にいる間は、恋愛にならない。恋愛対象外!>ってことだよ。いい男(海の男)がいるのに、それでもやっぱり、自分の生活圏の中にいる男(職場のあの男)が好きなんだ。」
子「そりゃそうでしょ?だって、なんか遠くの世界の話に聞こえるんだもん。」
男「うん。でもね、もし仮に、その海の男が、TVの企画かなんかでバス子ちゃんの家に1ヶ月ホームステイしたり、それこそ‘あいのりの旅’なんかで一緒になったりしたら、バス子ちゃんは(私、この海の男が好き!結婚したい!)なんて言いだすんだ。」
子「ははは!私、言ってそう。だって、その海の男は、かなりのいい男なんでしょ?」
男「そうだね。つまり、人間は自分の世界(生活圏)の外にいるイケメン、可愛い子より、自分の世界(生活圏)に存在する異性を相対評価し、その中(自分の世界の中に存在する異性)の1番自分にとっての良い異性を好きになるんだ。」
子「あっ!じゃあ、もし好きな異性がいる場合、その異性の世界(生活圏)に自分が入っていけば良いのね。」
男「そう!そういうことだよ。今日のバス子ちゃんはさえてるね!」
子「いつもよ!‘今日の’はいらないわよ。」
男「だから、好きな異性がいる場合、いかに自分が‘その異性の世界の中の住民’になれるかがポイントなんだ。深くその異性の世界に、自分が入り込むことが出来れば、あとは勝手にその異性の方が、自分のことを意識してくれだすからね。逆を言うと、そうしないといつまでたっても、恋愛対象外のままだよね。」
子「へ~。なんかそこまでしだすと、物理的ではなく、精神的なストーカーみたいね。バス男さん・・、キモイわ。」
男「ははは。そうだね。だから・・ほどほどにね(笑)・・で、自然と彼・彼女の世界に入りこんでいくことが大事だよ。でも、そうやって女性(もしくは男性)の心を落とし、結婚していった事例なんかは、今までの人間の歴史上、腐るほどあるんだよ。だって、そうすることが、相手に、自然な恋愛感情を抱かせるもっとも、ポピュラーな方法だからね。」
子「ふーん。アレでしょ?カッコイイ店員さんがいる居酒屋に<カッコイイ店員さん目当てで、その居酒屋にバイトで入る!>って話と同じでしょ?」
男「そうだね。他の例でいうとね、大学の医学部に入る女性の何割かは、医学部の中で、学生時代に知り合った将来のお医者さんと結婚し、自分は医者にはならず専業主婦になる!ってデータもあるしね。<医者の男をゲットする!>って婚活だと考えれば、なかなか良い話だよね。」
子「へ~。ソレは<彼(医者の卵)の世界に入っていって(恋愛対象として見てもらい)、心を落とし、結婚するっていう事例ね。」
男「うん。人間は自分の世界(生活圏)に存在する異性を相対的に評価し、その中では1番の異性だったら、好きになれるし結婚も出来るんだから、思いきって、相手(異性)の世界に入りこんでみることが大事だよね。
だって、少々見た目等悪くても、その意中の彼・彼女の世界の中で、自分が1番の異性になれれば、好きになってもらえるんだから。個人差があるけど、大抵の人は、自分の世界の中に、そんなに恋愛対象になる異性は存在していないから、(要は恋のライバルは少ない)恋愛対象の異性として、彼・彼女の世界(生活圏)にもぐりこむことが成功できただけでも、かなりチャンスだってことだよ。経験上、大抵の人は、自分の世界の中に存在している恋愛対象の異性は、5人以下の場合が多いね。<1人の人間が統率・管理できる人数は6人まで>って言うしね。」
子「じゃあ、恋愛対象の異性として、彼・彼女の世界(生活圏)にもぐりこむことが成功できただけでも、すでに5分の1の確率になっているわけね。」
男「うん。そうだよ。ただし、気をつけてほしいのは、ただ単純に彼・彼女の世界(生活圏)にもぐりこむことが成功できただけじゃ駄目なんだ。‘恋愛対象の異性として’ってことが重要だよ。」
子「ふーん。じゃあ、どうすれば自分のことを相手に‘恋愛対象の異性として’見てもらえるの?」
男「それは0.2秒の世界なんだ。出会った瞬間に少なく見積もっても50%は<恋愛対象か否か?>が出会った時点で決まってしまうんだ。」
子「うん。」
男「そして出会った時点で相手に自分を恋愛対象として見てもらうようにするには、自分の外見はもちろん、心の仙人/仙女修行とも関係が深い、雰囲気やオーラなんかも関係するんだけど・・コレ以上の詳しい話は他の章で説明するよ。思ったより、文章が長くなってしまって・・。なんとなく、この章の話は理解できたかい?」
子「うーん。まあ、なんとなく・・。」
男「そのうち、なにかのきっかけで、パっとこの話の意味が理解出来るときがくるさ。物語は種まきだからね~。」
子「どうでも良いけど・・変な種まかないでね!」
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