近未来の恋愛状況
■近未来の恋愛状況
これからの恋愛状況はどのように変化していくのでしょうか?
近未来の恋愛状況 物語の始まり。
恋愛
恋愛状況の変化
近未来の恋愛状況
バス男「この章では、近未来の恋愛状況の可能性について見ていくことにするよ。」
バス子「うん。近未来の恋愛状況はどのようになっていく可能性があるのかしら?」
バス男「そうだね~。将来の恋愛状況の1つ大きな変化として考えられるのは、ネットや携帯を使った出会いの増加だよね。」
バス子「ふ~ん。でもそれって今も増えているんじゃないの?」
男「うん。確かに現在も増加はしているんだけど、将来もっと増加していく可能性が高いんだ。」
子「それはどうして?」
男「ネット等モバイルを使った婚活サイトが現在受け入れられていない大きな理由の1つに、<え~、婚活サイトってさぁ・・。>っていうサイトに対する抵抗感、つまり<婚活サイトという新しい出会いの切り口>に対する抵抗感が強いということが挙げられるんだけど・・。」
子「確かにそうね。だって私なんて婚活サイトに対する不信感でいっぱいよ。お金の不正請求や、危険な事件の話もたくさんあるし。迷惑メールはウザいし。それに、サイトの出会いってロマンスや運命が感じられないわ。だいたい、そんなんで出会ったら、親に紹介するときになんて言えば良いのよ?ウチの親は<ネットで出会った>なんて言っても、反対、賛成の前に意味がわからないと思うわ。」
男「そうだね。要は婚活サイトはまだ日本の社会には根ずいていないんだ。でもこれから時代が進むにつれて、もっと婚活サイトが社会に根ずいてくるんだ。」
子「どうしてそう言えるの?」
男「バス子ちゃんはSNSって知ってる?」
子「聞いたことあるわよ。」
男「そうだね。SNSとは人と人との繋がりを促進・サポートするコミュニティー型webサイトのことなんだ。僕らの世代は、まだまだSNS?って感じな人も結構いるけど、年齢が下がれば下がるほど、SNSは当たり前な存在になっているんだ。」
子「そうね。今は中学生の4割が携帯を持ってるって時代ですものね。で、その4割のほとんどがSNSを活用している・・。これからもそれらの割合は増えるでしょうね。」
男「うん。だから、中学生なんかは、異性はもちろん、同姓の友達なんかも、SNSで作っている状況なんだ。‘メル友’とかじゃなくて、リアルな友達をだよ。ちょっと世界が違いすぎて、普通の今の大人にはいまいちピンっとこないかもしれないけど、そのような現状なんだ。」
子「ふ~ん。時代は変わっていくのね~。」
男「でね、あと10年経って、今の小学生が10代に、今の10代が20代に、今の20代が30代になったら、恋愛市場を構成する世代に、現在と比較すると変化が現れるよね?すると婚活サイト等に関する認識の仕方も変わってくるんだ。もっと当たり前の存在にね。大人にも理解ある人が増えてくるし。」
子「なるほどね。そうなったら、今の婚活サイト等に対するネックである、<snsや婚活サイトって大丈夫?><友達や知り合いにそんなことしてるってバレたら恥ずかしい>なんてなくなってくるわね。だって、自分も含めて、周りみんな小さい頃からやっているんだもの。日本は周りの人の目を気にする社会だから。。周りの人の目が変われば、常識が変わるものね。」
男「そうだね。逆にお見合いが、今よりさらに<お見合い!?>みたいになっていくだろうね。僕の両親はお見合い結婚なんだけど・・。」
子「ホントね~。よく考えてみれば、お見合い結婚にもロマンスや運命って感じずらいわね。でも、昔の人の多くはお見合いで、付き合ったり、結婚したりしていたんだから。当時の人達にとっては当たり前だったんでしょうね。そして、将来はSNSや婚活サイトが昔のお見合いのように、当たり前になっていくと・・。そういうことなの?」
男「まあ。その可能性はあるよね。少なくても、今よりそういったネット系での出会いがもっと当たり前になるのは確かだろうね。アメリカ国なんて、結婚の10%ほどが、ネット系での出会いなんだから。」
子「ふ~ん。ネット系の出会いか~。他に将来の恋愛状況についての可能性ってないの?」
男「これは、現状では可能性はまだ高くないんだけど・・。国際結婚、国際恋愛の増加の可能性があるよね。」
子「どうしてその可能性があるの?」
男「今は単純にグローバス社会だからね。これからもっとそうなってくるだろうし。小学生でも英語を学校で習う時代だからね。今ですら、昔に比べたら、日本以外の国の人と、異性としての関係を持ったことのある人はすごく増えているからね。」
子「そうね。だってそういう話、私ですら聞いたことあるもの。留学や、仕事等で違う国同士の、人の行き来が盛んになってきているものね。外国人か~。でもなんかいまいち実感わかないな~。」
男「っま、普通の人はそうだろうね。現在は婚活サイトが社会に根ずいていないように、外国人とのそういう恋愛や結婚関係が社会に根ずいてないんだよ。」
子「じゃあ、外国人との恋愛や結婚関係が社会に根ずく可能性って、これからあるの?」
男「あくまで可能性だけどね。1番考えられるのは、このまま日本で少子高齢化が進んだときに、国として外国人労働者を積極的に受け入れだす場合だね。そうなったら、外国人との恋愛や結婚関係は、一気に増え、社会に根ざしていくことになるだろうね。」
子「どうして、外国人労働者を積極的に受け入れだしたら、外国人との恋愛関係は、一気に増え、社会に根ざしていくことになるの?」
男「それは人間の恋愛範囲によるものなんだ。人間の恋愛範囲は狭いからね。職場等、自分の生活圏・所属するグループに居る人を好きになる性質を持っているんだ。外国人労働者を積極的に受け入れだしたら、恋愛範囲(自分の生活圏・所属するグループ)の中に外国人が増えるわけだから、当然外国人との恋愛関係は、一気に増え、外国人との結婚も増え、その2人の子どもも増えることになるよね。」
子「あ、じゃあそうなったら、今度は将来の子ども達にとっては、クラスメイトに混血の人がいるのが当たり前になってくるし、近所の友達のお父さんは外国人なんてことも当たり前になってくるし・・。そうなると、そういう環境で育つ将来の子どもは、もっと外国人と関係をもつのが当たり前になってくるわね。」
男「そうだね。これは1つの将来ありえる可能性の話だけど。 こうなったら、日本の男性は大変になってくるよ(笑)」
子「それはどうして?」
男「う~んと・・」
子「・・」
男「女性は男感覚で言わせてもらうと、<‘私’だけを特別に愛して欲しい!>ってみたいな気持ちが男より強いんだ。そして、日本の男性は、(君だけが好きだ!君を連れ去りたい!)なんて言葉を言うのは苦手な男が多いだろ?一方、外国人の男性にはそういうのを言うのが、自然に言える男が多いみたいだね。そうなると、日本の女性を喜ばすことが出来るのは外国人の男性になるんだ。」
子「へ~。じゃあそうなったら、日本の女性は、みんな外国人の男に取られちゃうわね。だって、私でも、私から(私のこと好き?)って聞いて(ああ。)なんて言われるより、相手の方から(君のことが好きだ!君をずっと幸せにするから!)って言われた方が嬉しいもの。」
男「うん。ちょっとしたレディーファーストなんてのも、日本の男は出来ない人が多いからね。外国人の男性はそれが出来る・・。だからもし、外国人労働者がたくさん日本に入って来だしたら、男にとっては、恋のライバルが増え、大変になるだろうね。」
子「・・・・、外国人労働者を積極的に受け入れだす政策・・。良いかも!」
男「ははは(笑)・・まあでも、<外国人労働者を積極的に受け入れだす政策>は日本という国のアイデンティティーにも関わってくる問題だからね。{外国人の参政権をどうするか?}なんて議論されているけど。。」
子「どういうこと?」
男「うん。えっとね、仮に<外国人労働者を積極的に受け入れだす政策>をとることによって、確実に国際結婚は増えるんだ。人間の恋愛範囲は狭く、その恋愛範囲の中に外国人が増えるんだから。そして<日本人としての血筋を!>なんて恋愛市場にいる現代の若い世代は誰も考えていないからね。だから、今は日本人のアイデンティティーは<島国の同一の民族で・・>みたいなところがあるけど、ソレが揺らいでいくことに繋がるんだ。{いい・悪い}は別としてね。」
子「ふーん。なんかよくわかんない、難しい話ね。。」
男「(笑)まあ、あくまで可能性の話だから。将来の恋愛状況はいったい、どうなっているんだろうね。10年後が楽しみだね。」
子「・・・、私は10年後にはもう結婚していたいわ・・。」
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