時間を通貨に変える 他人の時間をお金で買う

Produce by nameless sennin
箇条書きの知識を得ても変わらない。毎日の日々を、人生を、地球を変えていくのはいつもひっそりと語りかける物語だった。。

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時間を通貨に変える 他人の時間をお金で買う

時間を通貨に変える 他人の時間をお金で買う
従業員=自分の時間を通貨(お金)に変える。
経営者=他人の時間を通貨(お金)で買う。
資本主義の基本、格差社会の元凶?
時間を通貨に変える 他人の時間をお金で買う  物語の始まり。

お金
時間を通貨に変える 他人の時間をお金で買う

あるところに、貧乏なブラックバス、バス吉がいました。

バス吉「はぁ~。僕は貧乏だからな。なにも値段の高いものなんてもっていないよ。僕の着てる服なんて、全部ゴミ捨て場から、拾ったものだから、値段は総額0円だよ。価値的にも0円だよ。う~ん・・、1度は、10000000円くらい手にいれてみたいよな~。なにか、良い方法ないかな~。とりあえず、僕が今無職なのは、いけないよな~。アルバイトでもしようかな~。」


バス爺「お、バス吉じゃ。なにをしておる?」


バス吉「あ、バス爺さん。いや~、僕はなにも価値あるものをもっていないから、貧乏なんだよ。それで困ってるんだ。やっぱりアルバイトでもしたほうが良いかな?」


バス爺「なにを言いよる。お主は価値あるものをもっているではないか。」


「僕はなにももっていないよ。」


「お主は、時間という価値あるものをもっておる。」


「時間?」


「そうじゃ。お主の価値ある時間を、1時間、1000円という貨幣に換えてみらんか?要は自給1000円で、ワシの畑の草取りを手伝わんか?アルバイトじゃ。ワシ1人じゃ、大変での~。」


「うん、良いよ。てか、この場合、僕の価値ある時間は、バス爺によって、<1時間、通貨で1000円>という値段をつけられたんだ。これは、本質的な価値に対する値段は、高いのだろうか?それとも安いのだろうか?」


「うむ。今の世の中は、雇用主に<お前の1時間は、○○円の値段をつけよう!>ということで、成り立っている部分があるからのう。大勢の大衆が従業員じゃからの。・・・・産業革命以前は皆、農業での自営業者じゃったんじゃが。。・・・会社の社長は、他人の時間をお金で買っておるんじゃ。他人、つまり従業員の時間を、‘給料’で買っておるんじゃ。(給料を払うことで)つまり今の世の中・資本主義は、他人(従業員)の時間を買う人(社長)と、他人{社長}に自分の時間を売る人(従業員)で成り立っておるんじゃ。・・・<人間に与えられたものは時間しかない!>という考え方があるくらいじゃから、自分の価値ある時間を、安い値段で雇用主に売るのは、もしかしたら、もったいないことかもしれんの~。・・アルバイトは損かもしれんのう。」


「う~ん。そうだ。僕の1時間はもっと価値のあるものだ。だから、1時間1000円なんかと、交換できない。やっぱりアルバイトは損だ。爺さん、すまないが、草取りは他の人に頼んでくれ。」


「うむ。」


・・・・・・・・・・・・
バス吉「しっかし、爺さんの話を断ったのは良いけど、これからどうしよう?ん?そういえば今僕の着ているゴミ捨て場で拾ったTシャツ、{仙人}ってブランドのTシャツっであまり数が少ないらしく、マニアにとっては、レアものらしいな。」


バス平「お!バス吉。お前の着ているTシャツって、もしかして・・。」


バス吉「お!バス平じゃないか。このTシャツだろ?{仙人}のTシャツだよ。」


バス平「やっぱり。俺{仙人}のTシャツ前から欲しかったんだよね。それ、ちょうだい。変わりになんかやるからさ。」


「良いよ。この{仙人}のTシャツなんて、普通の人にとっては、価値も値段も0だからな。なにと交換しようか・・。じゃあ、バス平の持ってる、その交換しよう。てか、なんで傘なんて持ってるんだい?」


「今日は雨って、俺の直感が働いたからだよ。ラッキー。じゃあ、交換ね。」


「おう。」


・・・・・・・・・・
バス吉「しっかし、とりあえず、Tシャツと傘を交換したものの、僕、今上半身裸で、しかも傘もってて、目だってしょうがないんだよね。さっきから、みんな、変な目で僕をみてるし・・。あ!雨が降り出した。しかも強いな~。バス平の直感、あたったよ。・・・うん?あのバス停で待ってるお姉さんは、傘を持っていないなぁ。とりあえず、話しかけてみよう。もしかすると、{傘あげる}なんてやさしさ見せたら、僕のことに惚れて、恋が始まるかもしれないし・・。「すみませーん!バスを待ってるんですよね?バス来ましたよ~。」なんちゃって。」


お姉さん「は、はあ。・・。」


「すんません、おもしろくなくて。お詫びにこの傘あげます。ほら、どうせ僕、上半身裸だし。傘、貰ってください。」


お姉さん「あ、良いですか?」


「良いですとも。良いですとも。お姉さんのためなら、傘の1本2本。」


お姉さん「ありがとうございます。今からデートなので、雨に濡れたくないなと、ちょうど思っていたんです。嬉しいです。」


「あ、う、うん。あ、そうなの・・。そりゃ・・、良かったね。ドウゾ。」


お姉さん「ありがとうございます。変わりに商品券10000円をあげます。良かったら、ぜひ!服買ってください。」


「あ、そりゃ、・・どうも。」


・・・・・・・・・・・・
バス吉「しっかし、たまんないね~。彼氏もちかよ。そんなことなら、アイアイ傘で攻めれば良かったな~。そして、商品券嬉しいけどさ。お姉さん、僕が上半身裸で気持ち悪かったんだろうな。<ぜひ!>がついてたもんな~。じゃあ、服でも買いに行くかな~まあ、なんかとりあえず話しが長くなりそうだから、続きは、次の章でやっていこうっと。」








~まとめ~
アルバイトは損?・・・社長は、お金で他人の時間を買う。
アルバイトは損?・・・従業員は、時間をさしだして、それをお金に変える





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