授かり結婚と相性
■授かり婚と相性 タイミングが重要な理由
何故おめでた婚は離婚率が高い?
恋愛は短期的に見た場合、相性よりタイミングの方が重要な理由について見ていきます。
できちゃった婚と相性 タイミングが重要な理由 物語の始まり。
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授かり婚と相性 タイミングが重要な理由
バス男「やあ、バス子ちゃん。最近どう?」
バス子「あ、バス男さん。最近?最近はぁ、・・そうそう。友達が結婚することになったのよ!」
男「へ~。おめでたいね。」
子「そうなの。でね、友達、‘授かり結婚’なのよ。」
男「ふ~ん。今は多いからね。僕の友達にもできちゃった婚で、今度、結婚式挙げる友達がいるよ。昔は一緒に、いろいろとした友達だからね。幸せになってもらいたいもんだよ。」
子「そうなんだー。でもホント、できちゃった婚って多いよね。なんでも、10代の結婚のうち、できちゃった婚は80%以上で、20代前半で60%ちょっと、20代後半でも25%前後ができちゃった婚らしいわよ。」
男「そうだね。恋愛や結婚に関しては、こんな社会情勢だからね。むしろ若いのにできちゃった婚でなく、結婚に踏み切れる人はすごいよ。」
子「そうね~。でも、できちゃった婚って離婚率が高いんでしょ?どうして出来ちゃった婚は離婚率が高いの?」
男「それはね、恋愛では短期的に見た場合、相性よりタイミングのほうが重要だからだよ。‘お互いタイミングがあったから’って、相性そっちのけで結婚。そして離婚・・・。よくあるパターンだよね。だから離婚は離婚でも、期間別に見ると5年以内の離婚率が1番高いんだ。」
子「そうなの?恋愛は、短期的には相性よりタイミングの方が重要なの?」
男「うん。そのような傾向があるようだね。」
子「恋愛や結婚って、相性の方が大切なんじゃないの?いったいどういうこと?わかりやすく説明してよ。」
男「人間は、‘良いな!って思う異性の基準’は自分の状況によって変化するからね。」
子「へ~。」
男「女性の例で言うと、自分の周りが、ラブラブカップルばっかりで、<自分も彼氏が欲しい!>って状況の時は、‘良いな!って思う異性(男)の基準’が低くなるんだ。つまり、少々見た目が微妙でも、性格が微妙でも、相手(男)を‘良いな!’と感じやすくなるんだ。だから、そういう状況のときに付き合って、結局別れることになった男を振り返って見た時に、<なんで私あんな男と付き合ってしまったんだろう?>ってヘコんだ経験のある女は多いよね。」
子「あ~わかる(笑)わかりすぎてウケちゃった。じゃあ、人間は‘良いな!って思う異性の基準’が自分の状況によって変化するのね。それが相性よりタイミングが大事ってことなの?」
男「そうだね。他にも自分の現在の価値観の状況なんてのも影響するけど。でね、男も女も、ともに<‘良いな!って思う異性の基準’>が低くなっている状態は、上の円の中だと、どれかな?」
子「黄色の<新しい出会いを求めている・30%>のところね。」
男「うん。そうだね。黄色の<新しい出会いを求めている・30%>のところにいる男女は、ともに<‘良いな!って思う異性の基準’>が低くなっているんだ。じゃあ、仮にたまたまタイミング良く、<‘良いな!って思う異性の基準’>が低くなっている男女がなにかのキッカケで出会ったらどうだろう?」
子「そりゃ、相手を<良いな!>って思いやすいんだから、結ばれる確率は高いんじゃないの?」
男「そうなんだ。そんな状態の男女が出会ったら、相性なんて‘そっちのけ’で、一気に恋愛に発展してしまいやすいんだ。そういう状況だと、相性的にはあまり良くなく、2人の相性的には、本当は結ばれるべきでない2人が、恋愛状況に突入してしまうんだよね。」
子「そっかー。ソレが相性よりタイミングの方が大切ってことなのね。タイミングが合った2人が出会うと、相性そっちのけで、恋愛状態になってしまうから。」
男「そうだね。そして、恋愛状態の初期には発情期があるんだ。お互いの体を求め合う期間だね。ずっと続くわけではないんだけど・・」
子「うん。」
男「それに、男と女はある意味違う生き物なんだから、わかりあえず喧嘩だってあるだろ?お互い好き同士でも、好き同士だからこその喧嘩がね。」
子「そりゃそうね。」
男「そのわかりあえない部分の溝は、話合いではなく、抱き合うことでしか満たされないことだってあるだろ?」
子「うーん。確かに。」
男「そう。で、情も湧いてくるよね。当然付き合うと、一緒にいる時間も増えるし。」
子「そうなると情は湧いてくるわね~。で、情が湧くと、なかなか別れられなくなるのよね。相手を失ったり、相手を他の人にとられるのが恐くなるから・・。」
男「うん。で、そのうち子ども(赤ちゃん)ができちゃって・・」
子「できちゃった結婚。」
男「そういうパターンが多いんじゃないかな?」
子「そうかもしれないわね~。恋愛って勢いもあるものね。じゃあ、できちゃった婚は相性そっちのけで、結婚に至るケースもあるってこと?」
男「そう。特に若いカップルには、相性そっちのけの、できちゃった婚は多いんじゃないかな?」
子「へ~。だったら、できちゃった婚したものの、実は相性が悪かった場合、離婚することになるケースは多そうね。」
男「だから、できちゃった婚は離婚率が高いんだよ。まあ離婚する理由として相性以外にも・・、男女ともに、異性には自分の良い部分だけを見せたり、演じたりするからね。それに特に付き合い初めの頃は、相性が良いように見えるために、自分の本性を隠して相手に合わせたりもするし。それを見抜けないで<素敵な人だ!><相性が良い!>と思い込んでいて、結婚後に相手の本性がわかり、<実は駄目な人で、相性も良くなくて、離婚>ってケースもあるよね。特に若いうちは。ソレ(相手の本当の姿や相手との本当の相性)を見抜くには会話から相手の本質を見るスキル等の(恋愛)経験が必要なのかもしれないね。」
子「そうね。それに結婚して、<経済的な現実に触れて、離婚>ってケースもあるでしょうし。特に若いうちは。」
男「うん。だからできちゃった婚は若い人に多いし、できちゃった婚の離婚も若い人に多いんだ。ちなみに、式を挙げたできちゃった婚カップルの方が、式を挙げなかったでき婚カップルより離婚率が低いんだよ。つまり式を挙げずに‘できちゃった婚’で結婚したカップルは、気をつけないと離婚の可能性が高いんだ。」
子「ふ~ん。2人の相性をしっかり確かめてから、付き合ったり、結婚に踏み切れたら良いけど、なかなかね~。」
男「そうだね。それに<相性をしっかり確かめてから!>なんて言っているうちに、タイミングを逃し、結局良い異性を逃すこともあるからね。難しいよね。」
子「そうよ。タイミング逃して気がついたら<私ったらもうこんな歳!>なんてなりかねないもの。タイミングも逃さずに、相性もしっかり確かめるためには、どうすれば良いの?」
男「・・・、今考えてみたけど、やっぱり‘恋愛スキル’をあげるしかないかな。。恋愛スキルが上がると、‘表面的に見える2人の相性’の奥にある、2人の本性部分の相性を見分けることはできるようになるからね。簡単ではないけど・・。」
子「じゃあ、恋愛スキルをあげるためにはどうすれば良いの?」
男「単純に恋愛の実践の経験を積むのが1番だけど。このサイトを読むことも、恋愛スキルアップに繋がるよ。そのために作られたサイトだしね。」
子「ふーん。じゃあ、次も読んでみようかしら。」
男「次も、相性に関する話を見ていこうか。」
子「は~い。」
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