草食系・肉食系男子の違いと脳の相性
■草食系・肉食系男子の違いと脳の相性
脳にも相性があります。脳の相性の良し悪しが恋や発情をもたらすのです。
草食系・肉食系男子の違いと脳の相性 物語の始まり。
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草食系・肉食系男子の違いと脳の相性
バス男「あっ!バス子ちゃ~ん。」
バス子「ん?あ、バス男さん。久しぶりね。」
バス男「久しぶりだね~、バス子ちゃん。元気してた?そうそう。アレ、アレはどうだったの?」
バス子「アレってなに?」
男「アレだよ。<友達に紹介してもらう>って言ってた・・・」
子「あー、アレね。う~ん。。」
男「微妙だったの?最近、友達に男を紹介してもらって、その男とデートしてみたんでしょ?」
子「そうなんだけどね、その男、微妙な感じでさぁ・・。」
男「友達に紹介されて、デートした男は、駄目男だったの?」
子「そういうわけじゃないんだけど・・。顔も性格も良くて、イイ男だったんだけど・・。デート中も結構会話弾んだし・・。でもなんか違うのよね~。なんか合わないっていうか・・。ピンっとこないっていうか・・。物足りないっていうか・・。」
男「ふ~ん。よくわかんないけど・・、微妙だったんだね。」
子「そうね~。相性が悪かったのかなぁ?」
男「その男は仕事はなにをしているの?」
子「A保険会社の営業所の所長さんよ。まだ若いのに。すごくない?」
男「ふーん。その男の家族構成は?」
子「えっとぉ、姉と妹がいて、あと、お母さんと住んでるみたい。事情で、今は父親とは一緒に住んでいないみたいね。」
男「ふーん。」
子「なによ?」
男「バス子ちゃんが、‘その男’を微妙と感じた理由がわかったかも↑」
子「今の‘質問と答え’でわかったの?ソレ、ホントだったら、すごっ!てかキモいわよ。バス男さん。異性問題についてわかりすぎてキモい。」
男「キモいって言うなよ~。傷つくし、へこむよ~↓バス子ちゃんが‘その男’を微妙と感じた数ある理由の中のうち、1つがわかったかもしれないってだけだよ。」
子「じゃあ、私が‘その男’を微妙と感じた理由の1つってなぁに?」
男「多分だけどね、バス子ちゃんと、‘その男’との、男脳と女脳のバランスが合わなかったんじゃないかな?」
子「は?意味わかんないけど。男脳?女脳??男脳と女脳は違いがあるの?そしてソレは相性と関係があるの?」
男「うん、そうだよ。男脳っていうのはね、<モノを3次元で捉えたり、数学や理論に強かったり、1度に1つのことしかできなかったり、宇宙や世界や機械に興味が向いたり>と、男を男としてあらしめている脳のことだよ。で、女脳っていうのは<モノを2次元で捉えたり、言語や感性・感受性に優れていたり、1度に2・3のことをマルチにこなすことができたり、人間(関係)や子どもに関心が向いたり、細かい気配りができたり>と、女を女としてあらしめている脳のことなんだ。」
子「へー。男脳と女脳って違いがあるのね~。」
男「うん。でね、人それぞれの脳は、1人1人、男脳と女脳の割合が決まっているようなんだ。その割合は、生まれつきなモノと、環境によって決まるんだけど・・。例えばバス子ちゃんの場合、環境は・・、家族構成としては、兄が2人の男兄弟のみで、職場も男が多い職場で、バス子ちゃんは紅一点な感じだろ?こういった、周りに男が多い環境だと、女脳をそのまま遠慮せずに発揮することができるから女脳が強くなるんだ。周りが女だけの環境だと、女(女脳)同士で牽制し合い、ありのままの女脳を発揮しずらくなるからね。で、もともと生まれつきな脳も女度が多いから・・・バス子ちゃんの場合、脳内の男脳と女脳の比率は2・8くらいじゃないかな?だからバス子ちゃんの脳は、女度が高い脳だよね。要はバス子ちゃんはバリバリの女の子ってことさ。」
子「言っている意味がよくわかんないけど・・。そうよ。私女の子だもん。部屋には仙人のぬいぐるみいっぱいあるし、ディズニー大好きだし。てか、脳のバランスがどうこう言っていたけど、結局どういうこと?」
男「えーっとね、まず‘その男’の脳だけど、バス子ちゃんとデートしたときは、多分女脳の割合が強かったんじゃないかな?どういうことかと言うとね、‘その男’は職場では、保険の営業の女性達をまとめるために男脳を発揮し、家庭でも、家庭内の男女の脳内バランスを保つために男脳を発揮し、と、男脳を発揮する機会が多いよね。だからその分の反動がでて、デートの時に女脳の割合が増えちゃってる状態だったんじゃないかな?」
子「へー。じゃあ、‘その男’は、私とデートしたときは、女脳の割合が多い状態だったのね。」
男「うん。だから、バス子ちゃんは‘その男’を異性としては、微妙と感じたんだよ。デート中、どっちかと言うと、女友達と遊んでる感覚に近い状態になってしまったんじゃないかな?女脳の割合が多い男は、良い人なんだけど・・・、女からしたら発情できないんだよね。草食系すぎて・・。男と女は違うからこそ、友達とは違う、恋愛感情を持つし、発情するんだから。」
子「じゃあ、私にはどういう男が合ってるの?」
男「そうだね、男脳と女脳の比率が8・2くらいの男だとベストなんじゃないかな?バス子ちゃんの脳の、男脳と女脳の男女比が2・8くらいだからね。」
子「ふーん。だったら、ピッタシよね。男脳と女脳の比率が8・2くらいの男って、浮気等めんどくさい部分も多いけど、男らしい雰囲気で、いざ!って時は頼れる感じがするし、恋人としては魅力的よね。いわゆる肉食系男子は。男脳と女脳の比率が6・4くらいの男、つまり草食系な男よりはね。ねえねえ、そういった男って、どういった環境に多いの?」
男「脳の中の、男脳と女脳の割合は、<自分が所属している集団の中で、自分がどういう役を演じる立場か?>ってことで変わってくるからね。だから、家庭も、職場も男が多い環境にいる男に、男脳と女脳の比率が8・2くらいの男は多いんじゃないかな?」
子「へー。だから、ガテン系の男に惹かれる女の子って、結構多いのね。そういった<男が多い環境>にいる男は、男脳の割合が多いから、雄としての魅力を感じることができるものね。」
男「そうだね。で、<男脳と女脳の比率が8・2くらいの男>と、<男脳と女脳の比率が2・8くらいの女>が出会った場合、お互いの脳の男女差の違いが大きいから、異性として惹かれなければ、友達にはなりずらいんだ。」
子「じゃあもう、恋愛関係にならなければ、その2人は今後会うことはないのね。脳の違いがありすぎて、恋愛関係になれる可能性はあっても、友達関係にはなれないから。」
男「そうだね。まあ、例外もあるけどね。」
子「ふーん。てかじゃあ、この<男脳と女脳の比率の違い>が、2匹の男女の相性を決める場合もあるのね。」
男「うん、そうだよ。たいていの場合、新たな出会いがあって、男女が出会った場合、<会って0,2秒(外見が駄目なら0.2秒で恋愛対象からピンハネされる)>、もしくは<少し会話しただけ>で、お互いが、お互いの脳の男女比を感じ取っているんだ。本能的にね。で、お互いの脳の男女比が、恋愛対象として合わない場合<この異性は、恋人候補としてはありえないわね>とか、逆に、お互いの脳の男女比が、恋愛対象として合う場合は、<キャッ!この異性素敵!彼女(彼氏)はいるのかしら?>なんて風になるんだ。」
子「私達人間は、無意識のうちに、お互いの脳の男女比を感じ取っているのね。で、相手の側が男脳が多い場合(つまり女脳が少ない)、2人間の脳内の女脳、男脳のバランスをとるために、自分の女脳の部分を多めに発揮したり、逆に、相手の側が男脳が弱い場合(つまり女脳が多い)、2人間のバランスをとるために、自分の男脳の部分を多めに発揮したり、ってことをしているのね。」
男「そうだね。この話が理解できてくると、新しく人と出会った時に<この人は、意外と女脳の割合が多いなぁ~>とか、<この人は、可愛い顔して、案外男脳の割合が多いんだぁ~>とか、解ってきだすからおもしろいかもね。」
子「へ~。異性間では、脳内における<脳の男女比の違い>が、相性を決めていたりもしてたんだ。知らなかったわ~。」
男「あまり知られていないよね。恋愛においては、重要なことなんだけど。」
子「そうね~。でも、自分がもっていない方の脳(男脳もしくは女脳)を、多めにもっている異性に惹かれるなんて、まるで、恋愛をする男女って、磁石のS極とM極のようね。」
男「そうだね。じゃあ、次の章ではSとMについて話していこうか。」
子「はーい。」
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