失恋うつから立ち直る方法
■失恋うつから立ち直る方法
失恋のショックからうつ気味になっている方もいることでしょう。失恋は本当に辛い。
相手のことが好きであればあるほど・・交際が長ければ長いほど・・
失恋うつから立ち直る方法 物語の始まり。
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失恋うつから立ち直る方法
バス男「やあ、バス子ちゃん。失恋の痛みは、もう薄れてきたかい?」
バス子「あ、バス男さん。・・うん。前の章(失恋は時間が解決 失恋と時間とアイデンティティー)よりはだいぶ・・。でもやっぱり、今も辛くてうつ気味なの。。早く忘れて、元気になりたいんだけど。。失恋うつから立ち直る方法で、なにか良い方法はないの?」
バス男「失恋うつから立ち直る方法・・・そうだね。自分の周りの‘環境を変える’なんてどうだい?」
バス子「環境を変える?」
男「うん。人間は5感を通して、脳や感情の反応がおきるからね。例えばね、、う~ん。。」
子「なになに?」
男「バス子ちゃんの部屋の入り口に、元彼との写真を置いて、パソコンと携帯電話の待ちうけ画面は、元彼と行った思い出のデートと、元彼と撮ったプリクラにし、朝の携帯電話のアラームは、元彼との思い出の曲にして、自分の車内や部屋のニオイは、お香等用いて、元彼の部屋や車内のニオイにし、自分の服には、元彼が使っていた香水をブチまき、毎日の夜飯は、元彼が大好きだったとんこつラーメンを食べ、毎日使うシャンプー等日用品は、元彼が好んで使っていたものに切り替えて、ってことをしたらどうだい?」
子「いやぁ~!そんなことしたら、元彼のことを考えないように努力しても、嫌でも事あるごとに元彼のことを思い出すじゃない!失恋から立ち直るどころじゃないわ。」
男「そう。コレが5感の力と、影響力さ。元彼のことを忘れようと努力しても、自分の5感の範囲内に、元彼を連想させるものがあったら、その努力は無駄になっちゃうんだ。だから身の周りのモノで、元彼を連想させるモノを置かないように、身の回りの環境を変えることが大事なんだよ。」
子「じゃあ今日帰ったらさっそく、ピンクのバス柄ワンピを捨てようっと。だって、そのワンピ、元彼に<可愛いね!>って言ってもらえたのが嬉しくて、元彼とのデートの時によく着ていたの。・・・思い出しちゃうから・・。」
男「うん。新しいスタートをきるときは、いらないものは捨てないとね。1度身軽になったほうが良いよね。」
子「そうね。・・今日はたくさん捨てるものが出てくるわね。明日がゴミ出しの日で良かったわ~。そしたら、ウジウジと、来るハズのない元彼からの連絡を、期待してしまうこともなくなるし。。」
男「良いかもしれないね。」
子「そうそう!そういえば・・、友達に元彼の悪口を言って、<あんなヤツ、別れて良かったのよ!>って言うのは失恋から立ち直る方法として、効果的なんでしょ?だから私、別れてから、事あるたびに友達と元彼の悪口を言いあっているのよ。」
男「うーん。。友達と元彼の悪口を言うのは止めておいた方が良いかもしれないね。」
子「?それはどうしてなの?」
男「人間って生き物の世界は、自分が関心を向けているものだけが存在する世界だからね。要は‘自分の世界’は自分が関心を向けているもので作られているんだ。」(現実の仕組み・関心)
子「全然意味わかんないけど。。」
男「‘世界’って言っても、世界地図とかの世界のことじゃないよ。自分個人にとっての世界のことだよ。詳しくは他人の現実と自分の現実 違う理由を読んでみてね。」
子「人それぞれで‘世界’が違うって話ね。で、その‘自分の世界’がどうしたの?」
男「今!この瞬間まで、・・」
子「な、なによ?」
男「今、この瞬間まで、・・‘コアラ’はバス子ちゃんの世界の中には存在しなかっただろ?」
子「えっ?・・‘コアラ’って、動物の‘コアラ’でしょ?う、うん。。確かに・・。確かにバス男さんが、今、‘コアラ’って単語を言うまでは私の(世界の)中には‘コアラ’は存在しなかったわね。」
男「じゃあ、今は?」
子「今は・・、頭の中に‘コアラ’のイメージが湧いているわね。うん。今は私の世界に‘コアラ’が存在しているわ。」
男「そうだろ?それは、僕の<今、この瞬間まで‘コアラ’はバス子ちゃんの世界の中には存在しなかっただろ?>っていう、質問によって、バス子ちゃんは‘コアラ’に関心を向けたから、バス子ちゃんの世界に‘コアラ’が存在することになったんだ。」
子「ふーん。じゃあ、逆に関心を向けないものは存在しないことになるの?」
男「そうだよ。例えば江戸時代の人が、一生‘コアラ’に関心を向けなかったら、その人にとっては、‘コアラ’は一生存在しないんだ。江戸時代だと、自分の5感の範囲内に、‘コアラ’を連想させるものもないし、一生、ずっと頭の中にも心の中にも‘コアラ’なんてものは存在せずに、気にもかけずに死んでいくんだ。‘コアラ’は江戸時代でもオーストラリアにはいるんだけどね。」
子「へ~。でも確かにそうかもしれないわね。・・ん?じゃあもしかして、私が‘元彼’に関心を向けなかったら、私の世界に‘元彼’は存在しないことになるの?」
男「そうだよ。元彼はどこかで生きているだろうけど、これからバス子ちゃんが‘元彼’に、死ぬまで一切関心を向けなかったら、バス子ちゃんの世界には、これから一生、‘元彼’なんてものは存在しないものになるんだ。」
子「あっ!だからバス男さんは<友達と元彼の悪口を言うのは最初の1回だけで、それ以降に言うのは止めておいた方が良い>って、言ったのね。元彼について話すと、元彼にどうしても関心を向けてしまうから、そおしたら、私の世界の中で、元彼が存在してしまうことになるもの。」
男「そうなんだ。だから本気で忘れたいんなら、もう元彼について話すのは止めたほうが良いかもしれないね。それに、世の中の恋愛本や恋愛情報には、<元彼について悪口を言って、別れて良かったんだと、自分に言い聞かせなさい。>とか、<元彼に感謝して、前に踏み出せ!>なんてことがよく書かれているけど、悪口だろうが、感謝だろうが、どちらにしろ元彼に関心を向けている時点で、自分の中で元彼が存在することになってしまうんだ。本当に忘れたいんなら、悪口とか感謝とかどうでもいいから、とにかく元彼に関心を向けないようにすれば良いんだ。そしたら、自分の世界には元彼は存在しないから。」
子「ふ~ん。でも、やっぱり無意識のうちに元彼のことを考えちゃうのよ。。」
男「思考は習慣の影響がとても大きいからね。(生まれ育った家庭環境の影響)付き合っているときには、いつも元彼のことを考えていたから、その{‘元彼’のことを考える}って思考回路が習慣化されているんだ。だから無意識のうちに元彼のことを考えてしまうことは、しょうがないことだよ。」
子「えー!しょうがないじゃすまされないわよ。どうにかして、元彼に関心を向けない良い方法はないの?」
男「その方法はね、元彼関係以外の、他のことに関心を向けることだよ。他のことに関心を向ける生活が続くと、今度は思考回路に‘元彼以外の他のこと’を考えることが習慣化されるんだ。そうなったら、‘無意識のうちに元彼のことを考えてしまう’ってことはなくなるんだ。でも、そうするためには、他のことに関心を向ける生活をしばらく続けないといけないけどね。だから失恋から立ち直るには、ある程度時間が必要だし、元彼以外の他のもの・人に関心をむけることが大事なんだ。ちなみに、別れた後も、元彼に関心を向け続ける生活が続くなら、何年経とうが、‘無意識のうちに元彼のことを考えてしまう’ってことが、続くことになるよ。」
子「ふーん。あっ!‘他のことに関心を向ける’って、他に趣味を見つけたり、他に好きな人を見つけたりすることでしょ?」
男「そうだね。本当は無理に他に関心を向けるんじゃなくて、自然と自分の関心が向くものに、関心を向けた方が良いんだけど、失恋後はそんな余裕はないからね。失恋してすぐの頃なんかは少々無理してでも、元彼・彼女以外に関心を向けれるものを見つけると良いかもしれないね。精神衛生上のためにも。。」
子「じゃあ、テニススクールにでも通おうかしら?そしたら、テニススクールに関心が向くし、ダイエットにもなるし、テニススクールで素敵な出会いが待っているかもしれないし♪」
男「良いんじゃない?」
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