Sな彼氏とMな彼氏
■Sな彼氏とMな彼氏
恋愛の相性は、Sか?Mか?を抜きにしては語れません。
SとMの相性とは?
Sな彼氏とMな彼氏 物語の始まり。
恋愛
・相性
Sな彼氏とMな彼氏
バス子「・・でねぇ、その私の最近できた‘彼氏’なんだけど、見た目はSっぽいんだけど、案外Mなのかな~とも思うわけ。バス男さんはどう思う?」
バス男「(なんかこのアイスクリームは○○コぽい感じが・・)んっ?・・ん~っと、・・ごめん。なんの話だっけ?」
バス子「ちょっとー、バス男さん話ちゃんと聞いてる?私に最近できた彼氏の話よ。彼ってSとM、どっちなのかしら?」
男「あ~その話か。。相手の本質部分がSかMかを見分けるにはある程度、相手と関わってみないとわかんないからねぇ。彼氏は最近できたんだよね?まだわかんないだろ?」
子「やっぱりそうよね。・・私って惚れた相手にはMになっちゃうから、彼氏がSだとバランスがとれて相性的にもバッチリなんだけどな~。」
男「う~ん。そうだねぇ。」
子「やっぱり恋愛では、<相手はS?M?>ってことと<自分がS?M?>ってことは、相性的に重要なんでしょ?」
男「そうだね。普通は皆、出合った瞬間に無意識である程度<相手がどの程度Sなのか?Mなのか?>を感じ取って、それと自分のS度、M度具合との関係を計算して弾き出し、相手との相性を見ているもんなんだよ。」(顕在・表面・潜在意識 具体的に具体例で説明)
子「そうなの?」
男「うん。そして、相手と自分のS度、M度のバランスが丁度良いと、相手が何割か増しに素敵な異性に見えたりするんだよ。」
子「へ~。私達の無意識ではそんなことが行われているのね。」
男「そうだね。」
子「じゃあ、自分はSなのに、好きになった相手もSな場合って、どうすれば良いの?やっぱり相性が悪いわけだから結ばれないのかな~?」
男「そうだねー。でも‘相手を好きになった’ってことは、相手に引かれたわけだから、どこかにSとM釣り合う要素があるハズだよ。完全に同じS同士な場合、引かれることはないからね。磁石でもそうだし・・。」
子「え~、例えば?」
男「例えば・・、一見お互いSなんだけど、微妙にMな部分も持ち合わせていて、それが喧嘩時など特異な場面において、丁度良いSとMのバランスを見出す‘なんてこともあるからね。そして、そんな特異な場面時でのSとMのバランスすら、たいていは始めて会ったときに、お互いに無意識のうちに感じとっているものなんだよ。」
子「ふーん。無意識、つまり潜在意識はすべてお見通しなわけね。」
男「うん。そして、誰しもそうなんだけど、相手によって自分のS度やM度は変化するんだ。経験があるだろう?」
子「そうね~。私はバス男さんと会社のM上司にはSなんだけど、好きな彼や会社のS上司の前ではMになっちゃうわね。」
男「そうだろ?誰しもがSとMな面を持ち合わせているからね。それが相手や自分の状況によって<SとMどちらの面が強くでるか?>が決まるんだ。そしてそういったことも含めて、潜在意識は全部知っていてお見通しなんだよ。だから、恋愛において‘相手がSか?Mか?’は気になるところだけど、自分の(顕在)意識とは関係なく潜在意識は‘相手がSか?Mか?’ってことや、‘相手に対して自分がどの程度S度を表すか?M度を表すか?’ってところまで全部知っているんだ。そして意識的には、理由は明確にはわからないけど<なんとなく彼氏(彼女)に惹かれる>ってことが起きるんだよ。」
子「ふーん。じゃあ私たちは<相手がSか?Mか?>を知ったり分析する前に、既に潜在意識がその答えを出して、恋に落ちてしまうわけね。じゃあ・・恋愛において、<相性とS・M>は考えてもしょうがないのね。考える前に答えがでちゃうから。。」
男「そうだね。<相手に恋に落ちるかどうか?>なんてことは自分の意識じゃコントロールできないよね?だから‘恋に落ちた相手と自分のSとMのバランスが釣りあっているかどうか?’が気になるだろうけど、・・大丈夫だよ。バランスは合っているんだ。そんなSとMのバランスも潜在意識は織り込んで、<恋に落ちるかどうか?>を決定しているからね。」
子「ふーん。じゃあ私の最近できた彼氏がSか?Mか?は気にしなくて良いの?」
男「うん。バス子ちゃんがその彼氏に引かれたってことは、<SとMのバランスが取れている>ってことだからね。心配しなくて良いんじゃない?」
子「ふ~ん。。・・・」
男「・・・」
子「・・、え~、でもやっぱり彼氏がSなのか?Mなのか?が気になる!」
男「(笑)気持ちはわかるよ。恋愛経験が増せば、その判断も出来るようになるようだけどね。まあ最初の印象と、深く付き合ってみたときの実際が違う場合は結構多いよね。」
子「それって<最初の印象ではSだけど、深く付き合ってみたら実はMだった!>とかってことでしょ?」
男「そうそう。案外わかんないことだからね。騙されないようにしないとね(笑)」
子「ふ~ん。・・彼氏はどっちなのかしら・・・?」
男「その‘彼氏’個人のことは会ったことないしわからないけど・・。まあ一般的な事として陰陽でいうと、男性は陽だからSが多くて、女性は陰だからMが多いよね。最近は肉食系女子、草食系男子なんて言われているけど・・。」
子「そうね。バス男さんはブラックバスのクセに草食系男子ですものね。ワカサギルアーよりスイーツルアーに反応しそうですもの。」
男「ぼっ!僕は男の中の男だぞ~!ば、バカにしないでくれよぉ!(あせあせっ)」
子「バス男さん、そういうところからもう草食っぽいのよ・・。」
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